・砂壁 « Back to Glossary Index 石膏ボード、 モルタル などの壁の上に 砂 と糊を練ったものを 仕上げ材 として塗った壁。砂のざらざらした感触があり 和室 や床の間の内壁に多く使われる。燃えることのない砂を使うことにより耐火性に優れていて、自然素材のため 調湿効果 があり又、アレルギー や シックハウス 症候群になりにくいメリットがある。その反面、経年劣化 などで表面の砂がボロボロ落ちることがあり掃除が大変、また、壁紙に比べて費用が高く工期が長いというデメリットもある。 KABE-DAN - point of view – 稲熊サトシ coming soon 間宮 秀樹 昔よくあった表面がキラキラした壁、古いとボロボロ落ちるイメージ。一般の方は、じゅらく壁 とかと見分けが付かないだろう。剥がれ落ちていない状態なら、ホームセンターに壁を固めるシーラーがあるので上から塗るのも良い。もし剥がすなら、剥離剤(剥がし材)も売っているので、塗ってヘラで剥がすのも良いだろう。 田口 時育 coming soon 谷澤 雄司 coming soon 神谷幸仁KAMIYA coming soon 生田泰幸 最近は、糊がガッチリでカチカチの壁が多い。樹脂が入っている砂壁なら結構強度が高くて丈夫だよ。カチッとキマルのでリフォームではお勧めする事が多い。お子さんやペットがいる環境なら傷もつかないので良い。まずは 繊維壁(京壁・じゅらく壁 も含む)と砂壁の判別が大事、剥がして下塗り材を塗るのも大事。 あわせて読みたい:キッチンカウンターにセニベトンハイブリッ…築10年お風呂の補修工事、洗い場から水漏…洗い出しは高級感ある玄関の床仕上げについ…[塗り壁の話]…