・軽量モルタル « Back to Glossary Index セメント と軽量 骨材 を原料にして水と混ぜ合わせた塗り壁材。保温、断熱、防結露性に優れている。セメントと砂を混ぜた「砂モルタル」が以前は塗り壁の主流だったが、 クラック (ヒビ割れ)の発生が多くあり問題視され、代わって軽量で速乾性がありクラックの心配の少ない軽量モルタルが普及してきた。1990年頃から サイディング が流行りはじめ、軽量モルタルの需要が落ちたこともあったが、塗り壁の意匠性や防火性などが見直され、近年はまた需要が伸びてきている。 KABE-DAN - point of view – 稲熊サトシ 読んで字のごとく軽量モルタルは軽く、普通モルタルの半分くらいの重さ。軽い理由は骨材に「発泡スチロールやパーライト、強化繊維」が入っている。普通モルタルの骨材は「砂」のみ。初めて施工してから彼此20年位かな。建物にも体にも優しい。施工する箇所や部位によって軽量モルタルと普通モルタルを使い分けています。現在の外壁はほとんどが軽量モルタルです。 間宮 秀樹 coming soon あわせて読みたい:[塗り壁の話]…ツーバイフォー洗い出しは高級感ある玄関の床仕上げについ…漆喰壁で後悔?性能、工事について解説、体…