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上がり框

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;アガリカマチ
玄関のたたき(土間)とホールの境にあり、靴などを脱ぐ段差についている横木のこと。高さ、形、仕上材、デザインによって玄関の重要な箇所であり、顔である。別名で玄関框とも呼ばれている。
玄関ホール、廊下の床材の切断面を隠すなどの目的の化粧材で、段差があることによって外からのホコリやゴミが室内に入るのを防ぐ役割がある。素材は木や石が多く、石を使う場合、大理石や 御影石 などが使われている。形は直線、L字型、斜めなどさまざまあり、玄関の広さや収納などを考慮して決められる。高さは今では18cm位が主であるが、昔は30cm程あり、腰かけて話をする場所として使われていた。マンションなどは低く、戸建住宅の方が高めで作られていることが多い。

KABE-DAN - point of view –

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大工さんが木製で作成するのが一般的だが、高級志向だと御影石とか大理石を使う。今は関わる機会が減ってきたけど、玄関にインパクトを与えるし、立派に見える。採寸を間違えてしまうと、石の柄に繋がりが無いといけないから大変になる。糸面とか5ミリ面を付けて欠けないようにしている。最近はリフォームでL型の「付け框」が増えているね。

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