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じゅらく壁

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ジュラクカベのイメージ

和室、床の間、茶室などで多く使われ「土」を仕上げに塗る 土壁 のこと。自然素材の原料を使うため高い調湿、消臭、防火などの機能がある。
安土桃山時代に塗られたのが始まりと言われ、表面はザラッとした土の感触で見た目は素朴である。薄くムラなく均一に塗る技術が必要であるためコストは高くつく。関東地方ではじゅらく壁のことを「京壁」と呼ぶこともある。

【ジュラク壁】【聚楽壁】

KABE-DAN - point of view –

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築40年前後の住宅の和室にはじゅらく壁が多いですよ。DIYも可能ですが、注意点があります。「古い壁を剥がしてから」仕上げを塗ってください。
剥がすときは、ホームセンターで売っている剥離剤を使います。説明書やYouTube動画を参考にするといいです。思ったより簡単に剥がれます。
剥がさずに上から増し塗りすると「浮き」や「接着不良」が起こる可能性大です。古い壁を固める商品がありますが、お勧めしません。

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