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タイルボンド

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外壁タイルの修繕イメージ
タイルボンドの塗り付け

タイル専用の接着剤。貼るタイルの厚さ、重さ、素材などと、ボンドの種類、貼る場所を考慮して用途に合ったものを選ぶのが良い。

重要な点は「接着力」「耐水性」「耐熱性」「耐久性」である。
<ボンドの種類>
 ・エポキシ樹脂系:タイル。耐水接着性に優れている。
 ・変性シリコン樹脂系:タイル。衝撃や振動に強い。外部用。
 ・アクリル樹脂系:フロアタイルなどの塩ビ系床材。
 ・ゴム系、ラテックス系(白のり):クッションフロア、カーペット。安価
 ・ウレタン樹脂系:耐水性に優れ屋外の水回り、多湿な所の床材。
 ・ピールアップボンド:フロアタイル、タイルカーペット。
 ・コンクリート系:主に外壁などに使用。

などがある。
近年では日本工業規格で定められている フォースター 認定のタイルボンドが使用されている。

KABE-DAN - point of view –

タイルボンドは、施工する地域や季節によっても使い分けています。また下地がどんな状態なのかによってもタイルボンドを変更する場合があります。
もし、DIYでタイルを張る場合には用途に応じたタイルボンドを選択すると失敗が少ないです。

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