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陶器質タイル

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陶土や石灰などを1000℃~1200℃で焼いたもの。吸水率が50%以下で水を吸いやすいため、外装には向かず内装壁専用として使われる。「半磁器タイル」とも呼ばれる。
表面に小さい穴が多くあいていて叩くと濁った音がする。釉薬(ユウヤク)をかけて作る 施釉薬タイル が一般的とされている。焼成温度が低いので多彩できれいな色になり、また収縮率も低いためレリーフなどに使われることもある。

2008年JISの改正で「Ⅲ類タイル 」と呼ばれるようになった。