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磁器質タイル

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石英、長石、粘土などを混ぜたものを1300℃前後で焼いたもの。吸水率が3%以下と吸水性がほとんどなく外壁、内装の水回り、床など広い範囲で使用される。

「磁器タイル」と呼ばれることもあり、硬く丈夫で汚れにくく叩くと金属のような音がする。凍害性(タイル内の水分が凍結し膨張してタイルが割れる性質)がないので寒冷地でも使用できる。

2008年JISの改正で「Ⅰ類タイル」と呼ばれるようになった。