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洗い出し

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洗い出しとは、左官仕上げの仕上工法のひとつ。左官材が固まる前に (コテ)やブラシなどで擦ったり引っ掻いて細かい凹凸を表現する工法。

洗い出しにより、印象的な壁や床に仕上げる事が可能で、入れる石や骨材の色や大きさ、量によって多種多様な柄 意匠(デザイン) を出すことができ、高級感ある仕上げが可能。

関連用語:玄関、アプローチ

KABE-DAN - point of view –

洗い出しは、主に天然の玉石を使用して仕上げる伝統的な左官工法です。“伝統的”と言うと和風なイメージがありますが、洋風でオシャレな柄も沢山あり色々と楽しめます。 

左官の土間仕上げの一種、豆砂利と セメント を混ぜて塗り付けて水、刷毛、スポンジ等で文字通り 砂利 を洗い出します。
石を使用するので耐久性は高いです。
地域、施工店により施行方法は異なる、暑過ぎる日に施行すると失敗する可能性が高いです。弊社でも真夏に施工してひび割れて浮いてやり直した事があります。
上手く仕上がると、とても落ち着きがあり素敵な床になります。
弊社の鈴木麗市が得意な仕事です。

洗い出しは2か月に1回くらい施工している。最近は洗い出しでもシート式が出てきた。貼るだけ簡単、切って貼るだけだが、石が取れてしまう場合があり補修したりする。
石の間隔も荒いので、従来の洗い出しの方が見た目の高級感が違う。シートはDIY、塗り込んだ洗い出しはプロに依頼するのが良いだろう。和風住宅の床にはしっくり来る。

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