ようこそ!ゲスト さん

タイル

« Back to Glossary Index

粘土などの主原料を高温で焼いた陶磁器製の建築材料。今では機能性よりデザイン性重視で選ばれ建物の外壁や内装に使われている。
紀元前18世紀ごろピラミッドに使われたのが始まりで日本では飛鳥時代に寺院建築に使われ、明治時代に本格的に普及した。耐熱性、防火・防水性に優れ、劣化、変色などがないため、キッチン、洗面所、浴室、トイレなどの水回りに多く使われている。素地、用途、成形法、焼成法、釉薬(ユウヤク)の有無により分類される。

なお、分類には以下がある。
 Ⅰ類:磁器質タイル
 Ⅱ類:せっ器質タイル
 Ⅲ類:陶器質タイル

関連用語:【モザイクタイル】【モロッカンタイル

Related Posts